ダーバン(Durban)
ダーバンは南アフリカ第 3の都市である。海水浴に適した美しいビーチがあり、インド洋に面した海岸には高級ホテルが並ぶリゾート地でもある。国連の各機関が行う国際会議の開催地にも選ばれる。
ダーバンはヨハネスブルグからは飛行機で約 70分、ケープタウンから約2時間の場所に位置する。
港湾都市として発展した歴史もあり、アフリカ大陸最大の貿易港の「ナタール港」がある。
サトウキビ畑で働くため、 19世紀にインドからの移民が数多く入植したこともあり、ダーバンは南アフリカでもインド系住民が多い都市となっている。そのため、インド料理店が充実している都市という特徴を有する。
2004年には、ゴールデンマイル地区に巨大なマリン・テーマパーク「ウシャカ・マリンワールド」が建てられた。16ヘクタールもの広大な敷地を有し、南半球では最大規模の水族館がある。イルカショーを楽しむことも可能だ。
ダーバンには、南アフリカでも最大の人口を誇るズールー族が多い。ダーバンから車で約 2時間のクワズールナタール州一帯は、「ズールーランド」と呼ばれる地域となっている。ズールーランド内には、「シャカランド」という観光名所がある。シャカという王様の映画の撮影セットが、そのままテーマパークとなったという経緯がある。
ダーバンの周辺には「ナタール国立植物園」や、 2000年に世界遺産登録された「ウカシャンバ・ドラケンスバーグ公園」などがあり、大自然を堪能することも可能だ。
ダーバンには、 2010年のFIFAワールドカップ試合会場のひとつ、「ダーバン・スタジアム」が新設予定となっている。