ケープタウン(Cape Town)
複都制を採用する南アフリカ共和国の立法府の首都。国会がある。南アフリカ発祥の地として、「マザー・シティ」とも呼ばれる。気候や地理的条件などから、南アフリカで最も人気のある観光地といえる。
ケープタウンの沖合はミナミマグロの漁場であるため、グルメタウンとしても有名。多彩なシーフード料理を楽しむことができ、寿司屋も多い。
ヨハネスブルグから直行便で約 2時間、南アフリカ第2の空港である「ケープ国際空港」から約22kmの位置にケープ市内がある。ケープ国際空港は国内都市への直行便が出ており、ケープ地区への旅行者にとって主要玄関口ともいえる。
ケープタウンという名称は、オランダの東インド会社の中継基地として建設された「ケープ植民地」に由来する。アパルトヘイト廃止運動の中心人物であり、黒人初の南アフリカ共和国大統領である「ネルソン・マンデラ」が幽閉された「ロベン島」があることで有名。 1999年には、ロベン島全体が世界遺産に登録されている。
ケープタウンの南部には、山の上が切り取られたように平らなことに由来する「テーブルマウンテン」がある。テーブルマウンテンの標高は 1,086mもあり、頂上までロープウェイが走行している(5分程度)。山全体が国立公園でもある(テーブルマウンテン国立公園)。
ケープタウンの北側には、「ビクトリア&アルフレッド( V&A)・ウォーター・フロント」という市内最大のショッピングセンターがある。レストラン・ホテル・ショップ・映画館などが集まり、人気スポットとなっている。
ケープタウンから約 70km離れた場所に「喜望峰」という岬がある。長い間、喜望峰はアフリカ最南端の場所と信じられていたが、現在は喜望峰から南東約150kmに位置する「アグラス岬」が最南端とされている。
ケープタウンには、 2010年のFIFAワールドカップ試合会場のひとつ、「グリーンポイント」が新設される予定となっている。